2018.05.15
イベント
第74回JIPDECセミナー「プロファイリングとプライバシー(前編)」
フェイスブックの個人データがデータ分析会社に渡り、米大統領選挙活動に使用されたとする事件は大きな問題としてクローズアップされました。
この問題では、データアクセス権の設定が大きなポイントとなっていましたが、一方でユーザーの投票行動にまで影響を与えられるほどの個人の嗜好・関心に関するデータが収集されていて、それに基づいて精緻なレコメンドが様々な場面で行われていることに改めて気づかされました。
前後編で開催予定の本テーマは、まず前編では行動ターゲティング広告を例に、その仕組みやどのようなデータがどのように使われているかをわかりやすく解説していただき、その上で、社会に受け入れられるデータ利活用・連携のあり方と、受け入れられるために必要な手当て等について、考えていきたいと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
主催 | 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) |
日時 | 2018年6月6日(水)14:00-16:30(受付開始13:30) |
場所 | 六本木ファーストビル1F JIPDEC会議室(東京都港区六本木1-9-9) |
定員 | 70名(定員になり次第締め切らせていただきます。) |
参加費 | 次世代電子情報利活用推進フォーラム会員企業の方: 無料 会員企業の方はどなたでも無料でご参加いただけます。 一般: 5,400円(消費税400円込) (当日会場にて現金でのお支払いをお願いいたします。 領収書が必要な場合はお申し込み画面より宛名種別をお選びの上 お申し込み下さい。 受講証が必要な場合は、お申し込み時に 備考欄にその旨お書き添え下さい。) |
お申し込み | 本イベントは終了しました。 |
プログラム
13:30 受付開始
14:00-15:00 行動ターゲティング広告の仕組みと課題
株式会社DataSign 代表取締役社長 太田 祐一氏
ネット上での個人データの収集・提供の仕組みについて、報道でも大きく取り上げられた行動ターゲティング広告を例に、プレイヤーやその仕組みなどを改めてわかりやすく説明していただくとともに、現状の問題点を解説していただきます。
15:00-15:15 休憩(質問票受付)
15:15-16:30 質疑応答&対談
GDPRは、今後のデータ利活用環境にどのような変化をもたらすのか
株式会社企 代表取締役 クロサカ タツヤ氏
株式会社DataSign 代表取締役社長 太田 祐一氏