2017.04.24
イベント
第64回JIPDECセミナー「データ利活用時代に求められるリスク管理とは」
講演録(要旨):本ページ プログラム内よりリンク
クラウドの普及やIoT化、AI利用の拡大が進み、ビジネスにおける情報活用のあり方や範囲も変化してきています。情報(データ)を動力源とする社会・経済活動の中で、今後、企業のリスク管理にはどういった視点が必要か、産業構造審議会営業秘密の保護・活用に関する小委員会が公表した「第四次産業革命を視野に入れた不正競争防止法に関する検討 中間取りまとめ(案)」や個人情報保護法等最近改正された法令との関係も含め、解説していただきます。
開催概要
主催 | 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) |
日時 | 2017年5月17日(水)14:00-16:30(受付開始13:30) |
場所 | 六本木ファーストビル1F JIPDEC会議室(東京都港区六本木1-9-9) |
定員 | 70名(定員になり次第受付は締め切らさせていただきます。) |
参加費 | 次世代電子情報利活用推進フォーラム会員企業の方: 無料 一般: 5,400円(消費税400円込) (当日会場にて現金でのお支払いとなります。領収書、受講証が必要な場合は、お申し込み時に備考欄にその旨お書き添え下さい。) |
お申し込み | 本イベントは終了しました |
アンケートへのご協力のお願い
当日のプログラム「企業が安心してデータ利活用できる環境とは」では、参加される皆様の営業秘密保護に関するご意見ご要望をもとにご説明・ディスカッションを行っていただく予定としています。
つきましては、経済産業省で実施している以下のアンケート票にご記入の上、お申込み時に登録フォームより記入済みアンケート票ファイルをアップロードしてください(アンケートへのご回答は任意です。また、参加申込み後にお送りいただくことも可能です)。
ご記入いただいた内容は、講師・事務局のみで参考とさせていただきます。また講演内では特定の企業・サービスがわからない形で取り上げさせていただく予定ですが、「この内容はセミナーでの共有不可」等ご要望がございましたら、アンケート票にその旨ご記入ください(項目ごとに指定可能です)。
プログラム
13:30 受付開始
14:00-15:30 これからの企業に求められる情報管理
~トピックスを交え、法実務の視点から~
英知法律事務所 弁護士 岡村 久道氏
【概要】
情報が動力源となるIoT/AI時代において、様々な企業やサービスと連携しながら企業が取扱う情報はどのような権利や義務が発生し、何によってどこまで保護・制限されるのか複雑になってきています。
また、情報活用・管理に関する事故・事件が発生した際には、技術的な対策と併せてマネジメントのあり方が大きく問われ、企業経営に大きな影響を与えます。
本講演では、これまで企業実務に関する法律問題に多数関わられたご経験に基づいた、これからの企業経営で必要とされる情報管理のあり方・リスクマネジメントの視点について解説していただきます。
情報が動力源となるIoT/AI時代において、様々な企業やサービスと連携しながら企業が取扱う情報はどのような権利や義務が発生し、何によってどこまで保護・制限されるのか複雑になってきています。
また、情報活用・管理に関する事故・事件が発生した際には、技術的な対策と併せてマネジメントのあり方が大きく問われ、企業経営に大きな影響を与えます。
本講演では、これまで企業実務に関する法律問題に多数関わられたご経験に基づいた、これからの企業経営で必要とされる情報管理のあり方・リスクマネジメントの視点について解説していただきます。
15:30-15:45 休憩
15:45-16:30 企業が安心してデータ利活用できる環境とは
経済産業省経済産業政策局 知的財産政策室長 諸永 裕一氏
【概要】
現在、産業構造審議会知的財産分科会 営業秘密の保護・活用に関する小委員会において第四次産革命に向けたデータ・知財の利活用と保護について中間とりまとめを行いました。
本セミナーでは、今後企業が投資効果を損なうことなく安心してデータ共有・提供を行うことを可能にするために、どういった制度が必要となるか、参加される皆様のアンケートでのご意見も踏まえて、ディスカッションを行ってまいります。
現在、産業構造審議会知的財産分科会 営業秘密の保護・活用に関する小委員会において第四次産革命に向けたデータ・知財の利活用と保護について中間とりまとめを行いました。
本セミナーでは、今後企業が投資効果を損なうことなく安心してデータ共有・提供を行うことを可能にするために、どういった制度が必要となるか、参加される皆様のアンケートでのご意見も踏まえて、ディスカッションを行ってまいります。