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2023.05.08

ニューストピックス

プライバシーマーク「Metro Ad Creative Award」協賛 協賛企業賞発表&審査員特別賞W受賞

~作品を展示した銀座線ギャラリートレイン運行中!5月15日まで~

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(法人番号:1010405009403)

プライバシーマーク制度を運営する、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(以下JIPDEC)はこれからの新しいOOH・交通広告を創造するアイデア募集型広告賞「Metro Ad Creative Award 2022」に課題協賛し、「若年層にプライバシーマークを知ってもらうためのアイデア」を募集しました。

このたび、多数応募いただいたアイデアの中からJIPDECが協賛企業賞として以下のアイデアを選出しましたのでお知らせします。また、協賛企業賞以外にも、JIPDECの課題へのアイデア2つが審査員特別賞を受賞しました。

各受賞作はギャラリートレインとして、5月15日までの間実際に東京メトロ銀座線内で展示されることになっています。

JIPDEC 協賛企業賞

「#もしもプライバシーマークがなかったら」

受賞者:永田 優太朗さん(TBWA HAKUHODO)/共同制作者:小野 ひかりさん(TBWAHAKUHODO)

駅の壁一面に設置されたプライバシーマーク。それをひっくりかえすと、「誰かの秘密」があらわれます。
「もしもプライバシーマーク」がなかったら…と、想像させる作品です。

JIPDECプライバシーマーク推進センター 松延よりご挨拶

この度はJIPDECの課題にご応募いただきありがとうございました。そして、協賛企業賞および審査員特別賞の受賞、おめでとうございます。協賛企業賞に選出させていただいた作品は、プライバシーマークがこれでもかというくらい並んで駅に掲載される光景は圧巻であり、必ず歩く人の目に留まり印象に残ることが期待できると感じました。さらに、誰もがちょっと気になる「誰かの秘密」を仕掛けにして、クスっと笑いながらも個人情報が大切であることを気づかせてくれ、プライバシーマークを直感的に理解していただける素晴らしい作品だと思います。また、審査員特別賞を受賞された作品やその他のご応募いただいた作品の中にも、ぜひ駅で実現したいと思うアイデアを多くいただきました。ご応募いただいたすべての皆様に御礼を申し上げます。

JIPDEC課題へのアイデア 審査員特別賞

受賞者:丸山 優河さん(プラップジャパン)/共同制作者:重見 果歩さん(カヤック)
個人情報が漏えいした際、その情報がどうなるのか、ということを可視化。「こうならないために、プライバシーマークを知ってください」という点を訴求しています。

受賞者:徳光 一蕗さん(電通)/共同制作者:吉田 彩音さん(McCann Health Japan)
まずはしっかりと、各社の規約等を読んでみてほしい。それが、自らの個人情報を守ることになる。ただ、それと同時に、プライバシーマークを安心の目印として、探してほしい。そのために、「変な規約書」を作り、「こういうものには同意しちゃダメだよ」ということと同時に、個人情報保護の大切さをお伝えする作品です。

「Metro Ad Creative Award」 とは

「これからの新しい交通広告・OOH」を創造するメトロアドエージェンシーとともに、東京メトロの交通メディアを最大限に活用し、新たな価値を生み出すことにつながる表現やアイディアに出会い、そうした才能の発掘および育成を目的としたアワードです。

プライバシーマーク制度は今年で創設25周年

「プライバシーマーク制度」は、企業や団体(事業者)などの個人情報保護の体制や運用が適切であることを、消費者の皆さまに“プライバシーマーク”というロゴマークを用いてわかりやすく示す制度です。2023年4月で創設より25周年を迎えました。

2023年3月末現在 17,400社がプライバシーマークを付与されており、事業者は、「個人情報」を適切に取り扱っていることを消費者の皆さまにお伝えしていくとともに、そこで働く人々は責任と自覚をもって取り組んでいます。

プライバシーマークでは、より一層、皆さまに必要とされる制度となるよう邁進することを宣言するとともに、25周年プロジェクトとして記念ロゴマークの作成と、アニバーサリーサイトでの様々なコンテンツ公開や新しい取組み等を順次展開してまいります。ご期待ください。

本件についてのお問い合わせ先
⼀般財団法⼈⽇本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
プライバシーマーク推進センター